WORKS / 山カップ2019 ~路地裏オリンピック~

WORKS / YAMA CUP 2019 -BACK STREET OLYMPICS-

主要用途: 展覧会作品+ワークショップ

施工: シェルター

クレジット: プログラムディレクション:宮本武典/大会デザイン・グラフィックデザイン:アカオニ/協力: gura、石巻工房

所在・会場: 山形 gura

設計期間: 2019.06-2019.11

施工期間: 2019.10-2019.11

会期: 2019.11.16

写真: 志鎌康平 提供:東北芸術工科大学

ウェブサイト: https://www.tuad.ac.jp/2019/10/82109/

2020年のオリンピックに向けて盛り上がる大都市から離れた、静かな町の路地裏を会場に開催される〈山カップ〉。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」で提案した、スポーツを切り口にしたコミュニケーションアート「WORLD CUP」の精神を引き継ぎ、今イベントでは“新しいローカル競技をデザインする”をテーマに、クスっと笑ってしまう“山形ならでは”の新スポーツ「ハットサル」「花笠テニス」「山形ピンポン」を考案した。

頭の上にのせた〈山〉の帽子を落とさないようにボールをつなぐバランスサッカー「ハットサル」は、そろそろと“能”のようにプレイすることで路地裏に前衛舞台芸術のような場が広がる。オリジナルの花笠ラケットで盛り上がる「花笠テニス」では、「ヤッショー!」「マカショッ!」の掛け声が響き渡り、プレイ中は花笠おどりをしているよう。卓球天板を山の形に変形させて、「山越え」の回数を競う「山形ピンポン」では、チームで協力してボールを転がす。大人も子どもも一緒にプレイできる3種目は、「WORLD CUP」同様に今回も一般参加者を募り、ワークショップ形式で競技やルール、大会の進行などを決めていった。スポーツ×デザインで日常の風景を少しだけ変えてみる、新たな街づくりのための社会実験としての顔も持つイベントである。

既存のスポーツのルールを改変したオリジナルスポーツを通じて、新たなコミュニケーションの形を探る機会となった。

Principle use: EXHIBITION+WORKSHOP

Production: Shelter

Credit: Program direction:Takenori Miyamoto / Event Design,Graphics: akaoni / Cooperation:gura, Ishinomaki laboratory

Building site: Yamagata, gura

Design period: 2019.06-2019.11

Production period: 2019.10-2019.11

Duration: 2019.11.16

Photo: Kohei Shikama from TOHOKU UNIVERSITY OF ART AND DESIGN

Website:https://www.tuad.ac.jp/2019/10/82109/