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俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで

トラフが会場構成を行う、展覧会”俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで”が7月21日から角川武蔵野ミュージアム エディット アンド でアートギャラリーで開催されます。

 

展覧会概要:本展では、俵万智の30年を超える歌業の中から約300首を厳選し、プライベートな手紙や、実験的な絵画、膨大な資料などと組み合わせながら、俵万智の言葉の森をさまようような展覧会です。

展覧会のタイトルは、俵万智が2020年7月6日に行ったSNSの投稿に由来します。

SNSで「いいね」の数を競い合うのではなく、たったひとつの「いいね」をつくることを問いかけたつぶやきは、18万以上の「いいね」を集め、多くの人たちの共感を呼びました

本展では、発表するやいなや一気に280万部を売り上げ、日本社会を震撼させたデビュー作『サラダ記念日』から、コロナ禍などの社会詠が盛り込まれ短歌界の最高賞「迢空賞」を受賞した最新歌集『未来のサイズ』まで、俵万智の変わらない創作の本質を浮き上がらせます。

現在に至るまで6冊の歌集を発表、多数のエッセイを手掛けてきた他、古典の現代語訳、海外の絵本作品の翻訳、演劇の脚本、小説の執筆、作詞など分野を超えた幅広い仕事によって言葉の可能性をひろげ、短歌の表現を洗練させてきた俵万智。その人生から過去、現在、未来を感じにぜひお越しください。

 

会場:角川武蔵野ミュージアム 4F エディット アンド ギャラリー

会期:2021年7月21日(水)~11月7日(日)

主催:公益財団法人 角川文化振興財団

 

 詳しくは公式ホームページをご覧ください