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2020年11月18日
眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで
トラフが会場構成を行う、展覧会”眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで”が11月から東京国立近代美術館で開催されます。
会期:2020年11月25日[水]- 2021年2月23日[火・祝]
*休館日:月曜日(1月11日は開館)、年末年始
(12月28日[月]-2021年1月1日[金・祝])、1月12日[火]
主催:独立行政法人国立美術館
会場:東京国立近代美術館
展覧会概要:これまで国立美術館では、その多様なコレクションを紹介する展覧会として、「陰影礼讃」(2010年)、「NO MUSEUM, NO LIFE? これからの美術館事典」(2015年)を開催してきました。第3弾となる本展のテーマは、「眠り」です。人々にとって「眠り」は、生きていく上で欠かせないものであるだけでなく、芸術家たちの創造を駆り立ててきました。「眠り」に関連して生み出された表現は、起きている時とは異なる視点で、私たちの日常の迷いや悩みに対するヒントを提供してくれるでしょう。本展では、絵画、版画、素描、写真、立体、映像など幅広いジャンルから選ばれた、古今東西のアーティスト33人による約120点の作品によって、「眠り」がいかに表現されてきたか、それが私たちに投げかけるものは何かを探ります。