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No Museum, No Life? ―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会

トラフが会場構成を手掛ける、「No Museum, No Life? ―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」が、東京国立近代美術館にて6月16日から始まります。

(以下、展覧会概要より)

独立行政法人国立美術館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館で構成されています。2001年4月に発足し、今年で15年目を迎えました。これら5館が協力して行うこのたびの展覧会は、2010年の国立新美術館での「陰翳礼讃」展に続き2度目の開催となるものです。
本展は、「美術館」そのものをテーマとしています。美術館の構造や機能から着想を得たAからZまでの36個のキーワードに基づいて展覧会を構成し、これらのキーワードに沿いながら、紀元前から現代、西洋から東洋という幅広い国立美術館のコレクションの中から約170点の作品を厳選して紹介します。また作品と同時に、美術館の活動に関わる資料も展示に織り込んであります。
展覧会場に足を踏み入れると、さながら美術館をテーマとした事典の中を歩くような体験をすることができるでしょう。いっぷう変わった空間のなかで作品を鑑賞するだけでなく、美術館がもっと身近に感じられるような気づきに満ちた展覧会となることをお約束します。

会場:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会期:2015年6月16日(火)~9月13日(日)
開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
観覧料:一般1,000(800)円、大学生500(400)円
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込
*高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
それぞれ入館の際、学生証、年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
主催:独立行政法人国立美術館

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