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「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」

8月21日(日)より一般公開されます、日本科学未来館の新規常設展示
「アナグラのうた〜消え た博士と残された装 置〜」の空間デザインをトラフが行いました。
ゲームクリエーターの飯田和敏氏により演出された、空間情報科学をテーマにした体験型展示です。
「アナグラ」を舞台にした空間で、体験者の動きや生体情報にあわせて映像や「うた」のコンテンツが生成され、
情報という誰もが持つ「資源」が社会に役立てられるさまを、うたの生成になぞらえて体験できます。

床、壁全方位にプロジェクション投影された世界「アナグラ」は体験者の動きに
反応する、体全体を使う大きなゲーム空間と言えます。
ゲームクリエイターによる映像コンテンツと私たち設計による物理的な空間とが
融合した、空間情報科学のための展示です。
1000年後の未来、5人の博士が研究開発した5つの装置を通じて、
「資源」としての情報を体感できます。

たくさんの方々に体験して頂きたい展示になりましたので、ぜひお越し頂ければと思います。

詳しくは下記をご覧ください。
http://www.miraikan.jp/anagura/