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2015年01月08日
「空気の器」が、カナダのモントリオール美術館において、永久コレクションに認定されました。
「空気の器」が、カナダのモントリオール美術館において、永久コレクションに認定されました。
“airvase” is selected for permanent collection of Montreal Museum of Fine Arts, Canada.
2014年12月19日
HOUSE VISION 2015 SYMPOSIUM
2016年のHOUSE VISIONにむけたシンポジウム、HOUSE VISION 2015 SYMPOSIUMにトラフが登壇します。
HOUSE VISION 2015 SYMPOSIUM
概要(以下、HOUSE VISIONウェブサイトより)
ひとり暮らしの世帯が30%を超え、個住の増加傾向はとまりません。一方で、クラウド技術や移動、セキュリティサービスの進展により人々は新たなつながりやまとまりを生み出し、空間を越えてサービスや関係を共有しながら暮らしていくスタイルも増えてきました。
集団の中の個、あるいは個の集合のかたちが新たに問い直されていく今、生きていく張りや充足のありかたも、新たに模索されなくてはなりません。新しい時代状況やバランスの中に、幸せのかたちを見立て直していく必要があるのです。これらの課題を「家」という具体性の中で分かりやすく可視化していくプロジェクトがHOUSE VISIONです。
テクノロジーと知恵、そしてクリエイターと企業のアクティビティを掛け合わせ、極めて、実践的な視点から未来を可視化していきます。住生活産業を越えて「家」を未来の多様な産業の交差点と考え、産業の新たな成長点を見いだしていくことが重要な目標です。同時に、普通の人々にも分かりやすいかたちで、生活者の「希求」に、良い意味でのエデュケーショナルな影響を及ぼしながら都市や住環境の未来を、一歩前に動かしていこうと考えています。
HOUSE VISIONは、2011年3月より、建築家、研究者、多様な企業、行政との対話を重ね活動を続けています。2011年には東京と北京にてシンポジウムを開催し、2013年には東京・青海で23日間に亘って「新しい常識で家をつくろう」というテーマのもと、 HOUSE VISION 2013東京展を開催し、「家」を基軸とした新しい産業の可能性を提示しました。ここ一年では、ジャカルタ、クアラルンプール、北京、台北、ハノイなどアジア各地域での研究活動を活発に進めてきました。
今回のシンポジウムは2016年の第2回東京展への標石となるものです。多様な参加企業を対象に、建築家・クリエイターがリサーチを行い、その収集した内容をもとに まとめた提案を公開プレゼンテーションします。どうぞ、よろしくご期待、ご注目ください。
会場:POLYLOGUE (東京都中央区銀座4-9-13 日本デザインセンター13F)
会期:2015年1月9日(金) − 1月11日(日)
時間:10:00 – 17:30
入場料:一般 3日間通し券:¥12,000/1日券:¥4,000、学生 3日間通し券:¥5,000/1日券:¥2,000
チケット購入はこちら
その他、詳細はこちら
2014年12月15日
Art Jewelry Today 現在進行形のジュエリー
KIRAYURINA(Brooches/Acryllc,Wood,etc)
国内外のジュエリー約300点を一堂に集めた展覧会「Art Jewelry Today 現在進行形のジュエリー」にトラフが出展します。
展覧会概要
ジュエリーの歴史は非常に古く、10万年前には既に古代の人々が身につけていたと云います。一方で、ジュエリーは時代を追うごとに多様化し、人々の思想や傾向、ファッションに合わせて形を変え、現代では固定概念から開放された自由な表現の対象になってきています。
本展では、そのような独創的なジュエリーおよそ300点を一堂に集め、「デザイン」「コンセプト」「アート&ファッション」と3つの要素に分けて世界各国のジュエリーをご紹介します。ジュエリーという小宇宙に、作り手は何を見い出し創作しているのでしょうか。現在進行形のアートジュエリーの世界に出会うことのできる本展に、お誘い合わせの上、ご来場頂ければ幸いです。
会場:福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F 三菱地所アルティアム
会期:2015年1月17日(土) − 3月1日(日)
時間:10:00 – 20:00
休館日:1月20日(火)、2月17日(火)、2月18日(水)
入場料:無料
詳細はこちら
2014年12月02日
イソップ 河原町店にて一周年記念イベントが行われます。
12月7日に、トラフがデザインを手掛けたイソップ 河原町店の1周年を祝うイベントが開催されます。トラフの鈴野と、イソップのクリエイティブ担当の白鳥浩子さんによるトークが行われる予定です。イソップの建築デザインのインスピレーション、色彩、素材へこだわり、その土地の歴史からの影響などをお話しいたしますので、ぜひお越しください。
日時: 2014年12月7日(日)16:00-
場所:イソップ 河原町店 (京都府京都市中京区河原町通蛸薬師下る塩屋町327)
TEL:075-708-7605
2014年11月28日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、THE MIRROR COLLECTION boxを追加しました。
THE MIRROR COLLECTION box
国内外のアーティストを招へいして行われたアートイベント「THE MIRROR」。会場となった銀座の名古屋商工会館は1930年に建てられました。今回解体を前に期間限定でのイベントとして、全館を使ってアート作品が展示される中、そのミュージアムショップの会場構成を手掛けました。
三井不動産レジデンシャルが主催する「2020 ふつうの家」展のためにデザインした展示空間が、Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード スマートデバイスイノベーション部門のゴールドを受賞しました。
Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワードとは
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワードは、本年で9回目を迎え、スマートデバイス(スマートフォンやタブレット端末)の広告クリエイティブの可能性を探り、将来とコンテンツクリエイティブの発展を目的としたアワードです。
賞の構成としては、プロ・アマを問わない「一般の部」と企業・各団体のブランディングや商品・サービスの訴求を目的とした「企業の部」の2つの部がある。また、それぞれの部でグランプリと3つの賞が用意されています。
2014年11月17日
高松次郎ミステリーズ
高松次郎ミステリーズ 展覧会ポスター(デザイン:菊地敦己)
12月2日から東京国立近代美術館で始まる、世界的に注目されるアーティスト、高松次郎(1936-1998)の回顧展「高松次郎ミステリーズ」の会場構成をトラフが担当しています。高松を代表する〈影〉シリーズのふしぎなしくみを体験できる「影ラボ」(写真撮影可)や、高松の脳内世界を一望する「ステージ」など、様々な角度から楽しめる会場構成になっております。ぜひお越しください。
展覧会概要
高松次郎(1936-1998)とは何者か!? こんがらがったヒモ、光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブル、たわんだ布、写真を撮った写真、そして単純さと複雑さをあわせもつ絵画…。1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜けた男のミステリーを、この冬MOMATが解明します。 高松の作品は、時期によって見かけも素材もばらばらです。そして、そのことが「高松次郎」というアーティストを少しわかりにくくしてきました。しかし、ばらばらな作品をくわしく見ていくと、いくつかの形や考え方が繰り返し現われることに気づきます。背後に一貫したつながりがひそんでいるのです。 この展覧会は、約50点のオブジェや彫刻、絵画、および約150点の関連するドローイングによって、近年、世界的な評価をますます高める高松の制作をご紹介するものです。アーティストの広大な思考世界を追体験しながら、作品に込められた謎を解くわくわく感を、どうぞ会場で味わってみてください。
会期:2014年12月2日(火) – 2015年3月1日(日)
時間:午前10時 – 午後5時(金曜は午後8時まで)入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし1月12日は開館)、12月28日(日) – 1月1日(木)、1月13日(火)
会場:東京国立近代美術館 1階企画展ギャラリー
詳細はこちら
また、本展のグラフィックを担当する菊地敦己さんとの座談会も行われますので、是非お越しください。
<スピンオフ企画 座談会>
2014年12月20日(土) 14:00-15:30
「展覧会をつくる」
鈴野浩一・禿真哉(トラフ建築設計事務所)、菊地敦己
聞き手:保坂健二朗
場所:地下1階 講堂
※聴講無料、申込不要、先着140名
※開場は開演30分前
2014年11月16日
金沢21世紀美術館「犬のための建築」展
「ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築」の展覧会が金沢21世紀美術館で開催されます。
トラフのデザインした作品、ワンモックも展示されますので、ぜひお越しください。
ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築
概要
「犬のための建築」は、犬の尺度で建築を捉えなおし、新たな建築の可能性を模索する、犬と人間の幸福のための真摯な建築プロジェクトです。地球に住むほとんどの人々は犬をよく知っています。そう言う意味で「犬」は大きな可能性を持ったメディアと考えられます。犬を介して、どんな新しい発想が広がるでしょうか。本展では、世界をリードする建築家・デザイナー13組がデザインした「犬のための建築」13作品をご紹介します。
会期:2014年12月6日(土)〜2015年5月10日(日)
時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館
休場日:月曜日(ただし、1月12日は開場)、12月29日 〜 2015年1月1日、1月13日
※2015年4月以降については未定
料金:入場無料
詳しくはこちら
2014年11月13日
TAKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」大阪展開催
今年5月に東京で開催され、トラフも作品を出展しているTAKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」が、 このたび、大阪でも開催されることになりました。「SUBTLE」(サトル|かすかな、ほんのわずかの)をテーマに、紙の魅力の根源を探る同展を、この機会にぜひご覧ください。
AKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」大阪展
会期: 2014年12月4日(木)~12月7日(日)
4日(木)~6日(土)11:00-20:00 (入場は19:30まで)
7日(日)10:00-16:00 (入場は15:30まで)
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
※北館1Fカフェラボ横の直通エスカレーターをご利用ください
入場:無料
詳細はこちら
2014年10月29日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、PMQ × MUJI with TORAFU ARCHITECTS、トラフのガレージセール、WORLD CUP (みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ)を追加しました。
PMQ × MUJI with TORAFU ARCHITECTS
香港市内、ソーホー地区にあるデザイン総合施設「PMQ」における、良品計画と共同で行ったデザイナーズ・イン・レジデンス1、2、3のリノベーション計画です。
PASS THE BATON OMOTESANDOにて、10月3日から11月3日まで開催中の、トラフのガレージセールです。設立してから10 年、様々な仕事の過程で集まった素材サンプルやモックアップ、本などが、会場内のくじ引きで当たります。
WORLD CUP (みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ)
東北芸術工科大学主催による、ジャンルを越えたアーティストや作家達が集う、第一回みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014において、スポーツを切り口にコミュニケーションアートとしてトラフが提案した、「新しいサッカー」です。