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金沢21世紀美術館で行われている展覧会”日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展 日々の生活 – 気づきのしるし Everyday Life – Signs of Awareness”に、トラフのコロロデスクとワンモックが展示されています。
撮影:木奥惠三
画像提供:金沢21 世紀美術館
日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展
日々の生活 – 気づきのしるし Everyday Life – Signs of Awareness
展覧会概要(金沢21世紀美術館HPより)
デンマークと日本は、それぞれの歴史や文化を背景に、ときに影響し合いながら発展してきました。特に、機能と実用性に加え、美しい意匠をまとった優れたデザインは、両国の文化的アイデンティティと美意識を示すものとして、極めて高い評価が与えられています。
デンマークは、建築、家具、生活用品をはじめ、福祉、教育、交通網など、国のグランド・デザインも含めた優れたモデルを構築して、屈指のデザイン大国として世界の人々の強い関心を集めてきました。一方の日本は固有の文化・思想に基づき、時代の象徴となるデザインを創造し、小型でシンプルな形を可能にした技術力、素材の特徴を最大限に引き出す伝統の技とその継承によって、デザインの分野でも独自の価値を提案し続けています。本展では、日本とデンマークのデザイナー、建築家、アーティストによる、日常を豊かにする気づきの「現れ」を紹介し、デザインを通して両国の現代の暮らしに見るモノとコトについて考察します。
会 期:2017年8月5日—11月5日
主 催:金沢21世紀美術館
会場:金沢21世紀美術館 展示室7〜12、14、光庭、交流ゾーン
開館時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
詳しくはこちら
フランスの ポンピドゥーセンター メス でおこなわれる、1945年以降の日本の建築とアーバニズムをテーマとした展覧会”Japan-ness. Architecture and urbanism in Japan since 1945”にトラフの港北の住宅が出展されます。
Japan-ness. Architecture and urbanism in Japan since 1945
会場:フランス ポンピドゥー・センター メス
会期:2017年9月9日~2018年1月8日
詳細はこちら
8月23日(水)より、伊勢丹新宿店本館4階 ザ・ステージ#4にて、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEによる
「ANIMA OF ONOMATOPOEIA」が開催されます。
こちらの展示会場構成をトラフが担当いたしました。
PLEATS PLEASEならではのオノマトペの世界に、動きの生命力を与えた、岡崎智弘氏によるストップモーション映像も、ぜひご体感ください。
新宿伊勢丹店本館4階 センターパーク / ザ・ステージ#4
期間:8月23日(水)-28日(月)
こちらに詳細および、映像の一部の掲載がございます。
ぜひ、ご覧ください。
2017年07月28日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページを更新しました。
栗橋の住宅
埼玉の郊外に建つ、夫婦と子ども2人のための、木造2階建ての住宅です。東西に細長い敷地の南側には農地が広がり、北側には大きな銀杏や桜の木を挟んで、施主の両親の家が並んでいます。郊外住宅の典型とも言える2階建てのボリュームを解体して、余白を与えながら再構成することで、家の内側から周囲の環境に開いていくような、豊かな生活空間となることを目指しました。
2017年07月10日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページを更新しました。
座面中央に幅10mmのスリットを入れることで、ミーティングの時にイメージボードを挿すスタンドとしても使うことができる、26×140mmのデッキ材だけでできたシンプルなスツールです。
魚のような形をしたカッティングボード。
尾ひれを下にして立てかければ、水切れがよくなり、清潔に保つことができる。
目のように丸く開いた穴に指を通せば、立食パーティの時に使える手持ちのお皿へと変身します。
35×140mmのデッキ材にホイールを付け、ストリートタイプより一回り小さい、ミニサイズとし、ちょっとした遊びや散歩のお供に連れて行きたくなるような、身近なスケートボードを目指しました。
金沢21世紀美術館で行われる展覧会「日本・デンマーク外交樹立150周年記念展 日々の生活 – 気づきのしるし Everyday Life – Signs of Awareness」にトラフのデザインしたワンモックが展示されます。ぜひご覧ください。
以下、展覧会HPより
デンマークと日本は、それぞれの歴史や文化を背景に、ときに影響しあいながら発展してきました。特に、機能と実用性に美的な意匠をまとった優れたデザインは、両国の文化的アイデンティティと美意識を示すものとして、きわめて高い評価が与えられています。デンマークは、建築、家具、生活用品をはじめ、福祉、教育、交通網など、国のグランド・デザインも含めた優れたモデルを構築して、屈指のデザイン大国として世界の人々の強い関心を集めてきました。一方の日本は固有の文化・思想に基づき、時代の象徴となるデザインを創造し、小型でシンプルな形を可能にした技術力、素材の特徴を最大限に引き出す伝統の技とその継承によって、デザインの分野でも独自の価値を提案し続けています。本展では、日本とデンマークのデザイナー、建築家、アーティストによる、日常を豊かにする気づきの「現れ」を紹介し、両国の現代の暮らしにみるモノとコトについて考察します。
期間:2017年8月5日(土) 〜2017年11月5日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館
展示室7〜12、14、光庭
休場日:月曜日(ただし8月14日、9月18日、10月9日、10月30日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)
くわしくはこちら
2017年06月29日
「石巻工房の家具」2011-2017 トークセッション開催のお知らせ
現在行われている展覧会「石巻工房の家具 2011ー2017」のエンディングイベントとして石巻
トラフから鈴野がパネリストとしてトークに参加いたします。
みなさま、是非お越しください。
「石巻工房のデザインが持つ可能性」
モデレーター
-長岡勉
パネリスト
-鈴野浩一
-ドリルデザイン
-藤森泰司 (駆けつけ)
-(駆けつけまで)芦沢啓治
時間:7月14日( 金) 19:30~
場所:デザイン小石川
主催:石巻工房
詳しくはこちらのFacebookページをご覧ください
2017年06月29日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、むす美 (インテリアライフスタイル 2017)とmizucolor (インテリアライフスタイル 2017)を追加しました。
「むす美 (インテリアライフスタイル 2017)」
風呂敷メーカーむす美の展示空間構成です。
風呂敷の豊富なバリエーションを見せつつ、商品説明を分かりやすく示す空間を目指しました。
「mizucolor (インテリアライフスタイル 2017)」
塗料メーカー和信化学工業の塗料mizucolorの展示空間構成です。
mizucolorの繊細な色相の変化を利用して、塗料による可能性に気づくことのできる展示空間を目指しました。
「建築的思考」それは、Social innovationが進む時代にあって、建築家職能の展開と可能性を、そして建築以外の分野においても新たな世界を切り開くキーワード。分野が違えど通底しているであろう「建築的思考」をキーに、ディスカッションをしながら話を幅広く掘り下げていきます。
パネリストとして鈴野が参加させていただきます。
みなさまお誘い合わせの上、是非お越しください。
日時:2017年7月7日(金)15:30-18:00
場所:建築家会館本館1階ホール
渋谷区神宮前2-3-16
講師:パネリスト:鈴野浩一氏(トラフ建築設計事務所共同主宰)、田島直行氏(代官山T-SITE館長)
齋藤精一氏(Rhizomatiks代表取締役)/モデレーター:今村創平氏(JIA Magazine編集長)
参加費:JIA会員:2,000円/一般・学生:無料
定員:120名
申し込み方法:mailまたはFax
詳しくはこちらをご覧ください
2017年05月22日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページにTRUNK(STORE)を追加しました。
渋谷・神宮前にオープンした、新しい社会貢献のスタイル、「ソーシャライジング」がテーマのTRUNK(HOTEL)に併設する、新しいスタイルのコンビニ、TRUNK(STORE)の内外装計画です。
既製のスチールシステム什器を使い、普段目にするコンビニの雰囲気を備えた空間を提案し、温かみのあるホテルラウンジとのコントラストを意識して、気軽に利用できる、明るくカジュアルな場所を目指しました。