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6月に開催される「Interior Lifestyle Tokyo2015」に空気の器を出展します。
本展では「かみの工作所」の新シリーズ「空気の器メッセージカード」を一挙に15アイテム発表します。
空気の器にメッセージを書いて送るコミュニケーション。その可能性をさらに広げる試みとして、個性的な5人のクリエーターが、空気の器メッセージカードのために図柄をつくりました。それぞれの空気の器から、新しい物語がはじまります。
「おめでとう」「ありがとう」「また会おうね」などメッセージカードとしての使用はもちろん器を広げればインテリアとしても飾っていただくことができます。
これからのメッセージカードの新しい形をご紹介します。
「TORAFU ARCHITECTS × かみの工作所」
参加クリエイター:髙谷 廉(グラフィックデザイナー/アートディレクター)、太公良(ヴィジュアルクリエイター)、平山昌尚(アーティスト)、三星安澄(グラフィックデザイナー)、Mogu Takahashi(イラストレーター)
会期:2015年6月10日~12日
時間:10:00-18:00 (最終日は 16:30まで)
会場:東京ビッグサイト西展示棟 Atrium Curation store A-15
入場料:2,000円(税込)ただし、オンライン来場事前登録者および招待状持参者は無料。
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2015年05月21日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、コトコトを追加しました。
奈良県奈良市にある公共施設のならまちセンターの一角の改修計画です。イベントスペースとレストランを併設しており、奈良の魅力や情報を発信していくスペースと、大和野菜を使ったメニューを提供するレストランが一体となった場所です。奈良にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
coto coto(コトコト)
住所:奈良県奈良市東寺林町38(奈良市ならまちセンター1F)
Tel: 0742-22-6922
営業時間: 11:30-15:00/18:00-24:00 日曜11:30-15:00
定休日:火曜日
ウェブサイト: http://www.cotocoto.nara.jp/
トラフが会場構成を手掛ける、「No Museum, No Life? ―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」が、東京国立近代美術館にて6月16日から始まります。
(以下、展覧会概要より)
独立行政法人国立美術館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館で構成されています。2001年4月に発足し、今年で15年目を迎えました。これら5館が協力して行うこのたびの展覧会は、2010年の国立新美術館での「陰翳礼讃」展に続き2度目の開催となるものです。
本展は、「美術館」そのものをテーマとしています。美術館の構造や機能から着想を得たAからZまでの36個のキーワードに基づいて展覧会を構成し、これらのキーワードに沿いながら、紀元前から現代、西洋から東洋という幅広い国立美術館のコレクションの中から約170点の作品を厳選して紹介します。また作品と同時に、美術館の活動に関わる資料も展示に織り込んであります。
展覧会場に足を踏み入れると、さながら美術館をテーマとした事典の中を歩くような体験をすることができるでしょう。いっぷう変わった空間のなかで作品を鑑賞するだけでなく、美術館がもっと身近に感じられるような気づきに満ちた展覧会となることをお約束します。
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2015年05月12日
富山デザインコンペティション2015
富山デザインウェーブの主催する「富山デザインコンペティション2015」の審査員を鈴野がつとめます。
(以下、富山デザインコンペティションより)
富山デザインコンペティションは、全国ではじめて「商品化」を前提としてスタートし、これまで多くのヒット商品を生み出してきました。商品化されたモノの背景を見ると、デザイナーと企業との間には、必ず良好な関係があります。
そこで私たちは、その「関係」こそがデザインコンペを継続することで得られた、本当の財産だと考えています。
「賞を取ったら、商品化されたら、終わり」ではなく、デザインコンペをきっかけに、企業をデザイナーが共に歩き出し、「ロングライフな関係」で結ばれる。
富山デザインコンペティションは、これからもそんなコンペでありたいのです。富山のコンペは、賞を競いながらも、その後の商品化を含めたパートナーを探す、企業とデザイナーの出会いの場です。
富山デザインコンペティション2015
テーマ:「地域の魅力を伝えるスーベニア」
北陸新幹線がスタートし、2つの美術館のオープンを控える富山県は「デザインの発信源」としてさらなる変貌を遂げていきます。
今必要なのは、地域の魅力を見直し、時代に適したデザインで再編集すること。自然や産業など特有のリソースを生かし、プロダクト、アート、工芸などジャンルにとらわれず、多くの人の想い出や記憶に残るような「地域で産み、地域に招く」ためのデザインを募集します。
応募登録:こちらからご登録ください。
登録締切:7月23日午後5時まで
登録料:無料
応募対象:量産可能な工業製品。なお、作品は国内外未発表のものに限ります。
応募資格:企業、団体あるいは個人やグループ、年齢、性別、職業、国籍は問いません。
作品提出期間:2015年6月1日~7月23日 午後5時必着
審査員:鈴木マサル(テキスタイルデザイナー/東京造形大学教授)、鈴野浩一(建築家/株式会社トラフ建築設計事務所共同主宰)、萩原 修(デザインディレクター/明星大学教授)
賞と賞金:とやまデザイン賞1点(副賞50万円)、準とやまデザイン賞1点(副賞30万円)、黒木靖夫特別賞 1点(副賞10万円)
応募方法の詳細はこちら
2015年05月12日
越境のデザイン crossing borders
第715回デザインギャラリー1953企画展
「越境のデザイン crossing borders」
5月20日より、松屋銀座7階のデザインギャラリー1953で日本デザインコミッティー主催により行われる「越境のデザイン crossing borders」にトラフが出展します。
(以下、日本デザインコミッティーより)
この度、日本デザインコミッティーでは、第715回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、「越境のデザイン crossing borders」を開催いたします。
日本デザインコミッティー、およびデザインギャラリー1953は長い歴史を通じて培われてきた、ある種の “らしさ” が確立されております。700回を超える開催の実績を振り返りますと、所謂、デザインのカテゴリーに適合した内容の展開がその多くを占めてきました。こうした実績は言わば、コミッティーの歴史の延長上でデザインを成熟させていく重要性を考慮した結果ということが出来ます。
今回の企画展は、これまでとは些かことなる新しい方向性を持つものです。新しいものをこのギャラリーに提示することで、 “らしさ” に揺らぎを与えることもまた時代とともに役割が変化していくデザインの姿かと考えました。
そこで、今までの領域ではカテゴライズできない、コミュニケーションやプロダクト、空間やエンジニアリングという領域を横断する試みに焦点を当てた “越境のデザイン” という企画展を永井一史の監修によりご紹介いたします。
第715回デザインギャラリー1953企画展「越境のデザイン crossing borders」
会期:2015年5月20日(水)〜6月15日(月)午前10時〜午後8時・最終日午後5時閉場・入場無料
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
主催:日本デザインコミッティー
展覧会担当:永井一史
出品者:takram design engineering,トラフ建築設計事務所
第49回デザインサロントーク
会期中、デザインサロントークを開催いたします。詳細につきましては、このWebサイトまたはTwitterにてお知らせいたします。
詳細はこちら
2015年05月11日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、エルメス 2015S/S ウィンドウディスプレイを追加しました。
全国7店舗のエルメスブティックで展開する、ウィンドウディスプレイです。 2015年のエルメスの年間テーマである「フラヌール―いつでも、そぞろ歩き。」 をコンセプトに、ウィンドウの空間演出を行いました。
2015年04月24日
WORKS更新のお知らせ
WORKSのページに、ミナ ペルホネン コティを追加しました。
ファッションブランド ミナ ペルホネンの新たな直営店としてオープンするミナ ペルホネン コティの内装計画です。蔦屋書店を軸にテナントを併設する湘南T-SITEの1Fに位置し、ホームプロダクトを主に取り扱う店舗です。店舗名ともなっている「コティ」とはフィンランド語で「家」を意味し、クッションや食器など日常の暮らしにまつわるアイテムを扱うことに由来します。そのため小さなプロダクトを丁寧に見せることや、色バリエーションのある商品が並んだときに映えるような空間を目指しました。
2015年04月21日
「トラフのいろいろ展」
インテリアショップを13店舗展開する株式会社リビングハウスのららぽーと豊洲店にて、「トラフのいろいろ展」を開催します。
「トラフのいろいろ展」では、自分だけの空間をもつことができる「コロロデスク」や、カラフルな「空気の器」など、 色とりどりのプロダクトを販売します。
「コロロデスク」は、自分でカスタマイズできる家具として「イチロのイーロ」プロジェクトから生まれました。「イーロ(ilo)」というのは、エスペラント語で「道具」という意味です。また、「コロロ」という名称は、エスペラント語で「色」を意味する「コローロ(koloro)」という言葉からきています。
「空気の器」は、空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器です。このプロダクトは、黄色と青色を混ぜて、緑色をつくりたいと考えたことから生まれました。紙の表と裏の色が反射光によって混ざり、見る角度によっても表情が移り変わります。これまで様々な色やパターンが発売され、スタンプキットで色をつけたりしてキャンバスのようにも楽しめるプロダクトになっています。
そのほか、大人も子供も楽しめる新作のプロダクトも揃っていますので、是非皆さまに、”トラフのいろいろ”を楽しんでいいただけたら幸いです。
会場:リビングハウス ららぽーと豊洲店
期間 :2015年 4月25日(土)-2015年 5月14日(木)
時間 :10:00-21:00
アクセス :東京メトロ 有楽町線「豊洲」駅 徒歩約5分
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2015年04月17日
JAGDA会報特別企画 公開座談会「流動化するデザイン」
JAGDA広報委員会の開催する公開座談会に、鈴野が登壇します。
この座談会は、6月発行予定のJAGDA会報『JAGDA Report』190号「 ◯◯化するデザイン」の連動企画として開催されます。グラフィックデザイナーの田中義久さん、田中良治さんらと共に、領域が複雑に交錯する現代のデザインの状況から、未来のグラフィックデザインについて考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
「流動化するデザイン」
日時:2015年4月24日(金)19:00-20:30
会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ(D-LOUNGE)(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
登壇者:田中義久(Nerhol)
田中良治(セミトランスペアレント・デザイン)
鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)
進行:原田優輝(Qonversations)
参加費:一般1,000円 当日受付にてお支払いください
JAGDA会員、武蔵野美術大学の学生…無料
定 員:50名/申込制・先着順
申込み:こちらからお申込みください
詳細はこちら
2015年04月09日
湘南T-SITEにミナ ペルホネン コティがオープン
トラフが内装設計を担当したミナ ペルホネンの新たな直営店が、4月1日、湘南T-SITEにミナ ペルホネン コティとしてオープンしました。
店舗名ともなっている「コティ」とはフィンランド語で「家」を意味し、クッションや食器など日常の暮らしにまつわるアイテムを扱うことに由来します。小さなプロダクトを丁寧に見せることや、色バリエーションのある商品が並んだときに映えるような空間をつくりました。ぜひお越しください。
ミナ ペルホネン コティ
場所:〒251-0043神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1 湘南T-SITE 2号館 1F
開店時間:10:00-21:00 無休